東武ストア 2013年2月期 売上高3.0%減 純利益59.5%減

公開日時
2013年4月9日(火)14時00分
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東武ストア(8274・東証1部)の2013年2月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より3.0%、純利益が59.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は7円32銭だった。

2014年2月期は純利益が42.1%減、1株当たり純利益(EPS)4円23銭を見込んでいる。

東武ストアは4月9日午後2時、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は3.0%減の819億円となり、前の期より25億800万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は49.9%減の8億900万円。営業利益率は前の期の1.9%より0.9ポイント低い1.0%だった。経常利益は41.7%減の10億7700万円、純利益は59.5%減の5億100万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.2%となり、前の期の5.4%より3.2ポイント下落した。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、売上高が4.3%増の855億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比11.2%増の9億円を計画。経常利益は同2.1%増の11億円、純利益は同42.1%減の2億9000万円、EPSは4円23銭を見込んでいる。

東武ストア業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 84495 +4.1% 81987 -3.0% 85500 +4.3%
売上原価 60004 58272
売上総利益 24491 23714
販管費 22875 22905
営業利益 1615 +93.7% 809 -49.9% 900 +11.2%
経常利益 1847 +73.0% 1077 -41.7% 1100 +2.1%
純利益 1237 +61.2% 501 -59.5% 290 -42.1%
EPS 17.86 7.32 4.23

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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