スター精密 2013年2月期 売上高9.1%減 純利益5.2%減

公開日時
2013年4月10日(水)15時00分
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スター精密(7718・東証1部)の2013年2月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より9.1%、純利益が5.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は54円66銭だった。

2014年2月期は増収増益を計画。売上高5.7%増、純利益0.1%増、1株当たり純利益(EPS)54円66銭を見込んでいる。

スター精密は4月10日午後3時、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は9.1%減の378億円となり、前の期より37億9500万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は60.0%減の15億7900万円。営業利益率は前の期の9.5%より5.3ポイント低い4.2%だった。経常利益は44.0%減の22億5400万円、純利益は5.2%減の22億9900万円だった。自己資本利益率(ROE)は6%となり、前の期の6.7%より0.7ポイント下落。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は5.7%増の400億円を計画。営業利益は108.9%増の33億円を予想。経常利益は55.2%増の35億円、純利益は0.1%増の23億円、EPSは54円66銭を見込んでいる。

スター精密業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 41654 +16.6% 37858 -9.1% 40000 +5.7%
売上原価 25753 24683
売上総利益 15901 13174
販管費 11948 11594
営業利益 3952 +176.6% 1579 -60.0% 3300 +108.9%
経常利益 4025 +237.1% 2254 -44.0% 3500 +55.2%
純利益 2426 2299 -5.2% 2300 +0.0%
EPS 56.94 54.66 54.66

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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