ダイセキ 2013年2月期 売上高1.3%減 純利益5.3%減

公開日時
2013年4月10日(水)15時00分
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ダイセキ(9793・東証1部)の2013年2月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より1.3%、純利益が5.3%減少した。1株当たり純利益(EPS)は67円15銭だった。

2014年2月期は増収増益を計画。売上高9.6%増、純利益19.6%増、1株当たり純利益(EPS)80円37銭を見込んでいる。

ダイセキは4月10日午後3時、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は1.3%減の360億円となり、前の期より5億円減少した。本業のもうけを示す営業利益は6.0%減の54億400万円。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し15.0%となった。経常利益は5.8%減の55億5400万円、純利益は5.3%減の30億2400万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.3%と、前の期の7%より0.7ポイント下落した。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は9.6%増の395億円を計画。営業利益は22.1%増の66億円を予想。経常利益は20.6%増の67億円、純利益は19.6%増の36億2000万円、EPSは80円37銭を見込んでいる。

ダイセキ業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 36513 +15.9% 36013 -1.3% 39500 +9.6%
売上原価 26010 25737
売上総利益 10502 10275
販管費 4752 4870
営業利益 5750 +6.6% 5404 -6.0% 6600 +22.1%
経常利益 5901 +5.6% 5554 -5.8% 6700 +20.6%
純利益 3194 +2.5% 3024 -5.3% 3620 +19.6%
EPS 70.91 67.15 80.37

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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