ダイセキ 2014年2月期予想修正 純利益36億2000万円→38億5000万円

公開日時
2014年1月9日(木)15時00分
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産廃処理・土壌修復のダイセキ(9793・東証1部)は1月9日、2014年2月期の業績予想を上方修正し、純利益が38億5000万円となる見込みだと発表した。従来は36億2000万円を予想していた。あわせて発表した2013年3~11月の業績は純利益が30.1%増だった。

ダイセキは1月9日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の395億円から413億円に増額。営業利益予想は72億円、経常利益予想は72億5000万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は85円48銭。

ダイセキ 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年2月期 実績 36013 -1.3% 5404 -6.0% 5554 -5.8% 3024 -5.3% 67.15
2014年2月期 期初予想 13/04/10 39500 +9.6% 6600 +22.1% 6700 +20.6% 3620 +19.6% 80.37
2014年2月期 今回予想 14/01/09 41300 +14.6% 7200 +33.2% 7250 +30.5% 3850 +27.2% 85.48

第3四半期の決算は売上高が13.4%増の309億円、営業利益が前年同期比29.7%増の56億円だった。営業利益率は18.1%となり、前の期の15.8%から2.3ポイント上昇した。

ダイセキ 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 27306 -4.0% 30985 +13.4%
売上原価 19365 21675
売上総利益 7941 9309
販管費 3624 3709
営業利益 4316 -11.4% 5600 +29.7%
経常利益 4430 -11.1% 5700 +28.6%
純利益 2411 -12.4% 3139 +30.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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