ダイケン 2013年2月期 売上高3.5%増 純利益54.8%増

公開日時
2013年4月11日(木)15時30分
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ダイケン(5900・ジャスダック)が4月11日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。売上高が3.5%、純利益が54.8%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は93円15銭だった。

2014年2月期は純利益が15.9%減、1株当たり純利益(EPS)78円29銭を見込んでいる。

ダイケンは4月11日午後3時30分、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は3.5%増の103億円となり、前の期より3億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.0%増の8億6500万円だった。営業利益率は前の期の6.0%より2.4ポイント高い8.4%だった。経常利益は42.5%増の8億6500万円、純利益は54.8%増の5億4700万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.4%となり、前の期の3.6%より1.8ポイント上昇した。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、売上高が6.4%増の110億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比6.3%増の9億2000万円を計画。経常利益は同6.3%増の9億2000万円、純利益は同15.9%減の4億6000万円、EPSは78円29銭を見込んでいる。

ダイケン業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9987 +4.2% 10339 +3.5% 11000 +6.4%
売上原価 6608 6689
売上総利益 3378 3649
販管費 2777 2784
営業利益 601 +5.3% 865 +44.0% 920 +6.3%
経常利益 607 +4.3% 865 +42.5% 920 +6.3%
純利益 353 +17.9% 547 +54.8% 460 -15.9%
EPS 60.17 93.15 78.29

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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