ダイケン 2013年3-11月決算 売上高0.2%減 純利益40.1%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時30分
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建築金物メーカーのダイケン(5900・ジャスダック)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は40.1%減少した。

ダイケンは1月10日午後3時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の非連結決算を発表した。売上高は0.2%減の75億3600万円となり、前年同期より1300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は22.4%減の4億5100万円だった。営業利益率は前の期の7.7%より1.7ポイント低い6.0%だった。経常利益は21.2%減の4億5600万円、純利益は40.1%減の2億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の110億円、営業利益は同6.3%増の9億2000万円、経常利益は同6.3%増の9億2000万円、純利益は同15.9%減の4億6000万円を予想している。予想1株利益は78円29銭。

ダイケン 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 7549 +7.0% 7536 -0.2%
売上原価 4888 4990
売上総利益 2660 2545
販管費 2079 2094
営業利益 581 +85.1% 451 -22.4%
経常利益 578 +80.0% 456 -21.2%
純利益 441 +210.2% 264 -40.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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