システムインテグレータ 2013年2月期 売上高28.7%増 純利益51.8%増

システムインテグレータ（3826・マザーズ）が4月12日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

システムインテグレータは4月12日午後3時、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は28.7%増の26億5700万円となり、前の期より5億9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.4%増の4億600万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント上昇し15.3%となった。経常利益は41.2%増の4億700万円、純利益は51.8%増の2億4800万円だった。自己資本利益率（ROE）は16.8%と、前の期の12.8%より4.0ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は94円37銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が9.9%増の29億2000万円、営業利益は3.4%増の4億2000万円を見込む。EPSは96円69銭を予想している。