トレジャーファクトリー 2013年2月期 売上高10.8%増 純利益25.7%増

トレジャー・ファクトリー（3093・マザーズ）が4月12日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

トレジャーファクトリーは4月12日午後0時、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は10.8%増の79億8400万円となり、前の期より7億7900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.2%増の6億2800万円だった。営業利益率は7.9%で前の期と変わらずだった。経常利益は7.5%増の6億3900万円、純利益は25.7%増の3億7100万円だった。自己資本利益率（ROE）は19.6%と、前の期の18.6%より1.0ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は135円27銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が15.7%増の92億4000万円、営業利益は8.2%増の6億8000万円を見込む。EPSは136円01銭を予想している。