トレジャーファクトリー 2013年3-11月決算 売上高13.6%増 純利益9.4%増

リサイクル店を展開するトレジャー・ファクトリー（3093・マザーズ）が1月14日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.6%、純利益は9.4%増加した。

トレジャーファクトリーは1月14日午後0時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の非連結決算を発表した。売上高は13.6%増の66億7800万円となり、前年同期より7億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.2%増の5億4300万円だった。営業利益率は8.1%となり、前の期の8.5%から0.4ポイント低下した。経常利益は9.5%増の5億5900万円、純利益は9.4%増の3億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7％増の92億4000万円、営業利益は同8.2％増の6億8000万円、経常利益は同8.2％増の6億9200万円、純利益は同1.2％増の3億7600万円を予想している。予想1株利益は136円01銭。