エンプラス 2013年3月期予想修正 純利益30億円→56億円

エンプラス（6961・東証1部）は4月24日、2013年3月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の15.8%から26.4%、純利益の伸び率は211.4%から481.3%に拡大。増収増益幅が拡大する見込みだ。

エンプラスは4月24日午前11時、2013年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比15.8%増の240億円から同26.4%増の262億円に22億円増額。本業のもうけを表す営業利益は248.7%増の40億円から292.3%増の45億円予想に引き上げた。営業利益率は従来予想の16.7%から17.2%に上昇する見込み。

経常利益は同217.9%増の40億円から289.4%増の49億円、純利益は211.4%増の30億円から481.3%増の56億円に上方修正。修正後の1株当たり純利益（EPS）は395円16銭。