エンプラス 2013年4-12月決算 売上高57.5%増 純利益103.3%増

公開日時
2014年1月30日(木)14時00分
スポンサーリンク

プラスチックメーカーのエンプラス(6961・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ57.5%、純利益は103.3%増加した。

エンプラスは1月30日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は57.5%増の294億円となり、前年同期より107億円増加。本業のもうけを示す営業利益は202.8%増の92億3100万円だった。営業利益率は前の期の16.3%より15.1ポイント高い31.4%だった。経常利益は202.6%増の98億200万円、純利益は103.3%増の70億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比52.4%増の400億円、営業利益は同2.8倍の130億円、経常利益は同2.6倍の130億円、純利益は同68.6%増の95億円を予想している。予想1株利益は658円33銭。

エンプラス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18677 +26.6% 29411 +57.5%
売上原価 10596 13696
売上総利益 8081 15715
販管費 5032 6484
営業利益 3049 +405.6% 9231 +202.8%
経常利益 3239 +425.5% 9802 +202.6%
純利益 3443 7002 +103.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

エンプラス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク