東陽テクニカ 2012年10月-2013年3月決算 売上高10.7%減 純利益23.1%減

公開日時
2013年4月24日(水)14時00分
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東陽テクニカ(8151・東証1部)が4月24日発表した2012年10月~2013年3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ10.7%、純利益は23.1%減少した。

東陽テクニカは4月24日午後2時、2013年9月期第2四半期(2012年10月~2013年3月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%減の112億円となり、前年同期より13億4800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は25.1%減の18億5400万円だった。営業利益率は16.5%となり、前の期の19.7%から3.2ポイント低下した。経常利益は28.2%減の18億9400万円、純利益は23.1%減の11億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9%増の215億円、営業利益は同3.6%増の32億円、経常利益は同0.7%増の35億円、純利益は同11.0%増の21億円を予想している。予想1株利益は74円93銭。

東陽テクニカ 第2四半期業績
2011年10月-2012年3月 2012年10月-2013年3月
単位:100万円
売上高 12600 +16.5% 11252 -10.7%
売上原価 6650 6084
売上総利益 5950 5168
販管費 3474 3313
営業利益 2476 +35.5% 1854 -25.1%
経常利益 2637 +32.8% 1894 -28.2%
純利益 1515 +29.2% 1165 -23.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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