スタートトゥデイ 2013年3月期 売上高10.2%増 純利益15.7%増

スタートトゥデイ（3092・東証1部）が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

スタートトゥデイは4月25日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の350億円となり、前の期より32億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.7%増の85億2900万円だった。営業利益率は24.3%となり、前の期の24.2%から0.1ポイント上昇した。経常利益は12.5%増の85億7000万円、純利益は15.7%増の53億6000万円だった。自己資本利益率（ROE）は41.5%となり、前の期の34.6%より6.9ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は49円58銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.0%増の368億円、営業利益は21.0%増の103億円を見込む。EPSは59円13銭を予想している。