スタートトゥデイ 2013年4-12月決算 売上高10.8%増 純利益62.5%増

アパレルネットショップ「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ（3092・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.8%、純利益は62.5%増加した。

スタートトゥデイは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は10.8%増の277億円となり、前年同期より27億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は58.1%増の86億4000万円だった。営業利益率は前の期の21.8%より9.3ポイント高い31.1%だった。経常利益は57.8%増の86億7200万円、純利益は62.5%増の54億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0％増の368億円、営業利益は同21.0％増の103億円、経常利益は同20.4％増の103億円、純利益は同17.9％増の63億2000万円を予想している。予想1株利益は59円13銭。