フューチャーアーキテクト 2013年1-3月決算 売上高20.1%増 純利益134.5%増

フューチャーアーキテクト（4722・東証1部）が4月25日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.1%、純利益は134.5%増加した。

フューチャーアーキテクトは4月25日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は20.1%増の63億3700万円となり、前年同期より10億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は151.9%増の5億8100万円だった。営業利益率は前の期より4.8ポイント上昇し9.2%となった。経常利益は137.5%増の6億8300万円、純利益は134.5%増の4億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0％増の257億円、営業利益は同65.4％増の32億円、経常利益は同57.9％増の32億5000万円、純利益は同54.1％増の18億円を予想している。予想1株利益は4033円78銭。