BPカストロール 2013年1-3月決算 売上高0.6%増 純利益4.4%減

公開日時
2013年4月25日(木)15時00分
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ビーピー・カストロール(5015・東証1部)が4月25日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.6%増加したが、純利益は4.4%の減益となった。

BPカストロールは4月25日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の非連結決算を発表した。売上高は0.6%増の26億8600万円となり、前年同期より1600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.3%減の5億4600万円となった。営業利益率は前の期の22.3%より2ポイント低い20.3%だった。経常利益は7.6%減の5億4400万円、純利益は4.4%減の3億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比変わらずの129億円、営業利益は前期比18.8%減の22億7900万円、経常利益は同17.9%減の23億300万円、純利益は同16.1%減の13億2100万円を予想している。予想1株利益は57円57銭。

ビーピー・カストロール 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 2670 -1.8% 2686 +0.6%
売上原価 1293 1324
売上総利益 1376 1362
販管費 780 815
営業利益 595 -1.4% 546 -8.3%
経常利益 589 -1.9% 544 -7.6%
純利益 330 +0.3% 316 -4.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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