東亞合成 2013年1-3月決算 売上高4.0%減 純利益12.4%増

公開日時
2013年4月25日(木)14時00分
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東亞合成(4045・東証1部)が4月25日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比4.0%の減収となったが、純利益が12.4%増加した。

東亞合成は4月25日午後2時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%減の352億円となり、前年同期より14億8200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は5.4%増の35億4100万円となった。営業利益率は前の期の9.1%より0.9ポイント高い10.0%だった。経常利益は9.2%増の37億5600万円、純利益は12.4%増の24億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の1500億円、営業利益は同2.9%増の150億円、経常利益は同2.3%増の156億円、純利益は同3.1%増の100億円を予想している。予想1株利益は37円93銭。

東亞合成 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 36729 -4.9% 35247 -4.0%
売上原価 27020 25695
売上総利益 9709 9551
販管費 6350 6010
営業利益 3358 -38.6% 3541 +5.4%
経常利益 3441 -38.0% 3756 +9.2%
純利益 2199 -34.1% 2473 +12.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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