美樹工業 2013年1-3月決算 売上高16.8%増 純利益53.9%増

美樹工業（1718・ジャスダック）が4月26日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.8%、純利益は53.9%増加した。

美樹工業は4月26日午後3時30分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は16.8%増の79億6200万円となり、前年同期より11億4600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は51.2%増の5億6500万円だった。営業利益率は7.1%となり、前の期の5.5%から1.6ポイント上昇した。経常利益は57.4%増の5億4800万円、純利益は53.9%増の2億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3％増の265億円、営業利益は同3.0％増の12億円、経常利益は同0.0％増の11億5000万円、純利益は同23.0％増の5億円を予想している。予想1株利益は45円71銭。