美樹工業 2013年12月期 売上高15.3%増 純利益23.8%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時30分
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建設会社の美樹工業(1718・ジャスダック)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が15.3%、純利益が23.8%前の期より増加した。ただ、同時に発表した2014年12月期の業績予想は、一転して減収減益となる見通しを示した。

美樹工業は2月13日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は15.3%増の295億円となり、前の期より39億2500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.4%増の12億2700万円だった。営業利益率は前の期の4.5%より0.4ポイント低い4.1%だった。経常利益は4.1%増の11億9700万円、純利益は23.8%増の5億300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は46円02銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、減収減益の見通しを示した。売上高は5.3%減の280億円と、15億7700万円の減収を見込む。営業利益は14.5%減の10億5000万円、経常利益は16.5%減の10億円を計画。EPSは45円71銭を予想している。

美樹工業業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 25651 +0.2% 29577 +15.3% 28000 -5.3%
売上原価 19589
売上総利益 6061
販管費 4896
営業利益 1164 -9.5% 1227 +5.4% 1050 -14.5%
経常利益 1149 -7.8% 1197 +4.1% 1000 -16.5%
純利益 406 -23.0% 503 +23.8% 500 -0.7%
EPS 37.16 46.02 45.71

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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