初穂商事 2013年1-3月決算 売上高2.7%減 純利益75.4%増

公開日時
2013年4月26日(金)14時50分
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初穂商事(7425・ジャスダック)が4月26日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.7%の減収となったが、純利益が75.4%増加した。

初穂商事は4月26日午後2時50分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の非連結決算を発表した。売上高は2.7%減の39億6000万円となり、前年同期より1億1100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は35.5%増の1億1200万円となった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は30.2%増の1億2500万円、純利益は75.4%増の6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の169億円、営業利益は同13.9%増の3億2000万円、経常利益は同10.3%増の3億7000万円、純利益は同15.3%増の2億3000万円を予想している。予想1株利益は28円06銭。

初穂商事 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 4071 +4.8% 3960 -2.7%
売上原価 3400 3280
売上総利益 671 680
販管費 588 567
営業利益 82 -17.7% 112 +35.5%
経常利益 96 -15.6% 125 +30.2%
純利益 36 63 +75.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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