初穂商事 2013年12月期 売上高5.7%増 純利益22.6%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時10分
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鉄鋼・建材商社の初穂商事(7425・ジャスダック)が2月13日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

初穂商事は2月13日午後3時10分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は5.7%増の165億円となり、前の期より8億8700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は41.6%増の3億9700万円だった。営業利益率は前の期の1.8%より0.6ポイント高い2.4%だった。経常利益は33.9%増の4億4900万円、純利益は22.6%増の2億4400万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は29円83銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.8%増の175億円、営業利益は18.1%増の4億7000万円を見込む。EPSは32円95銭を予想している。

初穂商事業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 15659 +7.0% 16547 +5.7% 17500 +5.8%
売上原価
売上総利益 2599
販管費 2319
営業利益 280 +19.2% 397 +41.6% 470 +18.1%
経常利益 335 +17.4% 449 +33.9% 530 +18.0%
純利益 199 +126.8% 244 +22.6% 270 +10.5%
EPS 24.33 29.83 32.95

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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