神鋼商事 2013年3月期 売上高12.0%減 純利益36.0%減

公開日時
2013年4月26日(金)13時00分
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神鋼商事(8075・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より12.0%、純利益が36.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は21円24銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高13.0%増、純利益59.5%増、1株当たり純利益(EPS)33円88銭を見込んでいる。

神鋼商事は4月26日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は12.0%減の7696億円となり、前の期より1049億円減少した。本業のもうけを示す営業利益は16.8%減の54億5500万円。営業利益率は前の期と同じ0.7%だった。経常利益は17.8%減の48億6000万円、純利益は36.0%減の18億8000万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.7%と、前の期の11.5%より4.8ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は13.0%増の8700億円を計画。営業利益は10.0%増の60億円を予想。経常利益は4.9%増の51億円、純利益は59.5%増の30億円、EPSは33円88銭を見込んでいる。

神鋼商事業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 874659 +1.4% 769660 -12.0% 870000 +13.0%
売上原価 852637 747121
売上総利益 22022 22538
販管費 15463 17083
営業利益 6558 -14.5% 5455 -16.8% 6000 +10.0%
経常利益 5914 -6.6% 4860 -17.8% 5100 +4.9%
純利益 2937 -12.3% 1880 -36.0% 3000 +59.5%
EPS 33.17 21.24 33.88

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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