東計電算 2013年1-3月決算 売上高11.9%増 純利益23.4%増

公開日時
2013年5月7日(火)15時00分
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東計電算(4746・東証1部)が5月7日発表した2013年1~3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.9%、純利益は23.4%増加した。

東計電算は5月7日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は11.9%増の34億6000万円となり、前年同期より3億6900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.0%増の6億500万円だった。営業利益率は前の期の16.6%より0.9ポイント高い17.5%だった。経常利益は21.9%増の6億8300万円、純利益は23.4%増の4億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1%増の116億円、営業利益は同1.7%減の19億3300万円、経常利益は同8.9%増の21億1000万円、純利益は同5.9%増の12億2900万円を予想している。予想1株利益は133円89銭。

東計電算 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 3091 -1.0% 3460 +11.9%
売上原価 2150 2466
売上総利益 941 994
販管費 428 388
営業利益 513 +2.1% 605 +18.0%
経常利益 560 +4.4% 683 +21.9%
純利益 341 +8.5% 421 +23.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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