山田コンサルティンググループ 2013年3月期 売上高10.5%増 純利益32.0%増

山田コンサルティンググループ（4792・ジャスダック）が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が10.5%、純利益が32.0%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は1万6259円20銭だった。

2014年3月期は純利益が20.3%増、1株当たり純利益（EPS）1万9563円40銭を見込んでいる。

山田コンサルティンググループは5月8日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の67億6600万円となり、前の期より6億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の13億9400万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し20.6%となった。経常利益は23.8%増の14億3700万円、純利益は32.0%増の7億8000万円だった。自己資本利益率（ROE）は13.6%となり、前の期の11.3%より2.3ポイント改善。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が0.9%減の67億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比3.1％減の13億5000万円を計画。経常利益は同5.3％減の13億6000万円、純利益は同20.3％増の9億4000万円、EPSは1万9563円40銭を見込んでいる。