山田コンサルティンググループ 2014年3月期予想修正 純利益10億5000万円→14億3000万円

山田コンサルティンググループ（4792・ジャスダック）が10月22日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を5億8000万円から7億4000万円、通期の純利益予想を10億5000万円から14億3000万円に増額。7月26日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

山田コンサルティンググループは10月22日午後5時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比5.9％減の31億円から同4.7％増の34億5200万円に3億5200万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同19.9％減の5億6000万円から同16.7％増の8億1600万円、経常利益は同10.8％減の5億6500万円から同29.2％増の8億1800万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の67億円から3億円増額し、70億円になる見通しとした。営業利益は前期比3.1％減の13億5000万円から同6.2％増の14億8000万円、経常利益は同5.3％減の13億6000万円から同3.0％増の14億8000万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は296円50銭を見込んでいる。