工藤建設 2012年7月-2013年3月決算 売上高1.1%減 最終赤字1億4100万円

公開日時
2013年5月8日(水)15時00分
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工藤建設(1764・東証2部)が5月8日発表した2012年7月~2013年3月の業績は営業損益が3600万円の赤字、最終損益が1億4100万円の赤字だった。

工藤建設は5月8日午後3時、2013年6月期第3四半期(2012年7月~2013年3月)の非連結決算を発表した。前年同期に3億2900万円の黒字だった営業損益が3600万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億6100万円の損失を計上し、前年同期の1億8700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億4100万円の赤字となった。売上高は1.1%減の102億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.3%増の161億円、営業利益は同1.6%減の5億5000万円、経常利益は同7.0%増の4億円、純利益は同10.2%減の2億2900万円を予想している。予想1株利益は17円66銭。

工藤建設 第3四半期業績
2011年7月-2012年3月 2012年7月-2013年3月
単位:100万円
売上高 10337 -2.1% 10227 -1.1%
売上原価 8924 9074
売上総利益 1412 1153
販管費 1083 1189
営業利益 329 -32.3% -36
経常利益 187 -45.3% -161
純利益 94 +16.8% -141

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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