昭和電工 2013年1-3月決算 売上高6.1%増 純利益23.5%減

公開日時
2013年5月8日(水)15時00分
スポンサーリンク

昭和電工(4004・東証1部)が5月8日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.1%増加したが、純利益は23.5%の減益となった。

昭和電工は5月8日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の1924億円となり、前年同期より111億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、64.5%減の33億8200万円となった。営業利益率は1.8%となり、前の期の5.3%から3.5ポイント低下した。経常利益は53.4%減の38億8500万円、純利益は23.5%減の40億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の8000億円、営業利益は同24.5%増の350億円、経常利益は同27.9%増の300億円、純利益は同60.1%増の150億円を予想している。予想1株利益は10円02銭。

昭和電工 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 181354 -6.0% 192479 +6.1%
売上原価 152015 169542
売上総利益 29339 22937
販管費 19802 19555
営業利益 9537 +2.0% 3382 -64.5%
経常利益 8329 +5.3% 3885 -53.4%
純利益 5333 +107.0% 4079 -23.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

昭和電工過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク