セコム上信越 2013年3月期 売上高0.9%増 純利益6.4%増

公開日時
2013年5月8日(水)15時00分
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セコム上信越(4342・東証2部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

セコム上信越は5月8日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の220億円となり、前の期より1億9600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の41億4500万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し18.8%となった。経常利益は1.2%増の42億3800万円、純利益は6.4%増の24億8900万円だった。自己資本利益率(ROE)は前の期と変わらずの7.1%だった。1株当たり純利益(EPS)は189円94銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.8%増の222億円、営業利益は0.8%増の41億8000万円を見込む。EPSは195円28銭を予想している。

セコム上信越業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 21824 +2.3% 22020 +0.9% 22200 +0.8%
売上原価 13301 13524
売上総利益 8522 8496
販管費 4397 4351
営業利益 4125 -1.7% 4145 +0.5% 4180 +0.8%
経常利益 4190 -2.6% 4238 +1.2% 4270 +0.7%
純利益 2340 -0.5% 2489 +6.4% 2560 +2.8%
EPS 178.56 189.94 195.28

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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