セコム上信越 2013年4-6月決算 売上高0.9%増 純利益1.3%減

公開日時
2013年8月6日(火)15時00分
スポンサーリンク

セコム上信越(4342・東証2部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.9%増加したが、純利益は1.3%の減益となった。

セコム上信越は8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の55億3100万円となり、前年同期より5000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、3.9%減の10億6200万円となった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し19.2%となった。経常利益は2.0%減の11億500万円、純利益は1.3%減の6億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8%増の222億円、営業利益は同0.8%増の41億8000万円、経常利益は同0.7%増の42億7000万円、純利益は同2.8%増の25億6000万円を予想している。予想1株利益は195円28銭。

セコム上信越 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5481 +3.8% 5531 +0.9%
売上原価 3297 3389
売上総利益 2183 2142
販管費 1077 1080
営業利益 1105 +7.6% 1062 -3.9%
経常利益 1128 +7.7% 1105 -2.0%
純利益 682 +9.7% 673 -1.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

セコム上信越過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク