理研コランダム 2013年1-3月決算 売上高6.4%減 純利益22.9%減

理研コランダム（5395・東証2部）が5月8日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は22.9%減少した。

理研コランダムは5月8日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は6.4%減の11億2200万円となり、前年同期より7600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.8%減の2100万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し1.9%となった。経常利益は10.9%減の3600万円、純利益は22.9%減の2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5％減の46億7000万円、営業利益は同2.1倍の6600万円、経常利益は同4.2％増の1億3200万円、純利益は同7.8％増の1億200万円を予想している。予想1株利益は10円98銭。