ミツウロコグループ 2013年3月期 売上高4.4%増 純利益10.4%増

公開日時
2013年5月8日(水)11時00分
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ミツウロコグループホールディングス(8131・東証1部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が4.4%、純利益が10.4%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が12.6%増となる一方、純利益は23.3%減を予想している。

ミツウロコグループは5月8日午前11時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の2114億円となり、前の期より88億8400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.8%増の41億3900万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の1.6%から0.4ポイント上昇した。経常利益は32.5%増の46億8700万円、純利益は10.4%増の26億700万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.1%となり、前の期の3.8%より0.3ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は40円15銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は12.6%増の2380億円と、265億円の増収を見込む一方、営業利益は17.9%減の34億円、経常利益は23.2%減の36億円の減益となる見通し。EPSは30円80銭を予想している。

ミツウロコグループホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 202577 +22.6% 211461 +4.4% 238000 +12.6%
売上原価 174701 183222
売上総利益 27876 28239
販管費 24663 24100
営業利益 3212 -18.1% 4139 +28.8% 3400 -17.9%
経常利益 3537 -12.9% 4687 +32.5% 3600 -23.2%
純利益 2361 +259.6% 2607 +10.4% 2000 -23.3%
EPS 36.2 40.15 30.8

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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