ケンコーマヨネーズ 2013年3月期 売上高5.1%増 純利益36.8%増

ケンコーマヨネーズ（2915・東証1部）が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が5.1%、純利益が36.8%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は99円16銭だった。

2014年3月期は純利益が0.8%増、1株当たり純利益（EPS）99円92銭を見込んでいる。

ケンコーマヨネーズは5月9日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の545億円となり、前の期より26億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.6%増の27億7800万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し5.1%となった。経常利益は24.1%増の25億7400万円、純利益は36.8%増の14億900万円だった。自己資本利益率（ROE）は10%となり、前の期の7.9%より2.1ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.8%増の555億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比2.1％減の27億2000万円を計画。経常利益は同0.2％増の25億8000万円、純利益は同0.8％増の14億2000万円、EPSは99円92銭を見込んでいる。