ケンコーマヨネーズ 2013年4-12月決算 売上高5.1%増 純利益5.4%減

ケンコーマヨネーズ（2915・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.1%増加したが、純利益は5.4%の減益となった。

ケンコーマヨネーズは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の440億円となり、前年同期より21億5000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.9%減の21億1200万円となった。営業利益率は4.8%となり、前の期の5.7%から0.9ポイント低下した。経常利益は12.9%減の19億8900万円、純利益は5.4%減の11億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8％増の555億円、営業利益は同2.1％減の27億2000万円、経常利益は同0.2％増の25億8000万円、純利益は同0.8％増の14億2000万円を予想している。予想1株利益は99円92銭。