メディアスホールディングス 2012年7月-2013年3月決算 売上高2.5%増 純利益72.6%増

メディアスホールディングス（3154・ジャスダック）が5月9日発表した2012年7月～2013年3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.5%、純利益は72.6%増加した。

メディアスホールディングスは5月9日午後3時30分、2013年6月期第3四半期（2012年7月～2013年3月）の連結決算を発表した。売上高は2.5%増の1027億円となり、前年同期より25億4900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は48.3%増の13億8500万円だった。営業利益率は1.3%となり、前の期の0.9%から0.4ポイント上昇した。経常利益は44.6%増の16億2700万円、純利益は72.6%増の8億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.4％増の1360億円、営業利益は同20.7％増の10億円、経常利益は同16.3％増の13億円、純利益は同51.5％増の6億7800万円を予想している。予想1株利益は235円76銭。