キング 2013年3月期 売上高0.5%増 純利益30.1%増

公開日時
2013年5月9日(木)15時20分
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キング(8118・大証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が0.5%、純利益が30.1%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が1.2%増となる一方、純利益は2.8%減を予想している。

キングは5月9日午後3時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の137億円となり、前の期より7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.6%増の10億5800万円だった。営業利益率は前の期の6.1%より1.6ポイント高い7.7%だった。経常利益は20.6%増の13億3400万円、純利益は30.1%増の7億8700万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.3%となり、前の期の3.3%より1.0ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は38円49銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は1.2%増の139億円と、1億7100万円の増収を見込む一方、営業利益は2.2%減の10億3500万円、経常利益は0.3%減の13億3000万円の減益となる見通し。EPSは39円37銭を予想している。

キング業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13658 +0.1% 13729 +0.5% 13900 +1.2%
売上原価 6257 6111
売上総利益 7401 7617
販管費 6564 6559
営業利益 836 +11.6% 1058 +26.6% 1035 -2.2%
経常利益 1106 +19.3% 1334 +20.6% 1330 -0.3%
純利益 605 +69.9% 787 +30.1% 765 -2.8%
EPS 27.68 38.49 39.37

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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