キング 2013年4-12月決算 売上高1.9%減 純利益16.7%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
スポンサーリンク

アパレルメーカーのキング(8118・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.9%の減収となったが、純利益が16.7%増加した。

キングは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%減の95億5900万円となり、前年同期より1億8600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は13.0%増の8億8300万円となった。営業利益率は前の期の8.0%より1.2ポイント高い9.2%だった。経常利益は16.0%増の11億4200万円、純利益は16.7%増の6億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の139億円、営業利益は同2.2%減の10億3500万円、経常利益は同0.3%減の13億3000万円、純利益は同2.8%減の7億6500万円を予想している。予想1株利益は39円37銭。

キング 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9745 +0.0% 9559 -1.9%
売上原価 4200 4131
売上総利益 5544 5428
販管費 4762 4545
営業利益 781 +19.9% 883 +13.0%
経常利益 985 +16.8% 1142 +16.0%
純利益 588 +27.7% 686 +16.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

キング過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク