エイジス 2013年3月期 売上高1.9%増 純利益29.5%減

公開日時
2013年5月9日(木)15時10分
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エイジス(4659・ジャスダック)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ1.9%増加したが、純利益は29.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は89円04銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高5.4%増、純利益72.6%増、1株当たり純利益(EPS)153円67銭を見込んでいる。

エイジスは5月9日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の188億円となり、前の期より3億5400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は33.4%減の9億3800万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の7.6%から2.6ポイント低下した。経常利益は31.6%減の9億8700万円、純利益は29.5%減の4億3100万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.5%となり、前の期の8%より2.5ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は5.4%増の198億円を計画。営業利益は41.5%増の13億2800万円を予想。経常利益は36.7%増の13億5000万円、純利益は72.6%増の7億4400万円、EPSは153円67銭を見込んでいる。

エイジス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 18506 +5.6% 18861 +1.9% 19877 +5.4%
売上原価 13948 14626
売上総利益 4558 4235
販管費 3148 3296
営業利益 1409 -13.9% 938 -33.4% 1328 +41.5%
経常利益 1444 -14.7% 987 -31.6% 1350 +36.7%
純利益 611 -26.8% 431 -29.5% 744 +72.6%
EPS 126.29 89.04 153.67

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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