ソニー 2013年3月期 売上高及び営業収入4.7%増 最終黒字430億円

公開日時
2013年5月9日(木)15時00分
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ソニー(6758・東証1部)の2013年3月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は42円80銭だった。2014年3月期は純利益が16.2%増、 を見込んでいる。

ソニーは5月9日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益、税引前当期損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は2301億円の黒字となった。その前の期は672億円の赤字だった。売上高営業利益率は3.4%。税引前当期損益は2456億円の黒字、最終損益は430億円の黒字、EPSは42円80銭だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高及び営業収入が10.3%増の7兆5000億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比変わらずの2300億円を計画。税引前当期利益は前期比14.5%減の2100億円、純利益は同16.2%増の500億円を見込んでいる。

ソニー業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高及び営業収入 6493212 -9.6% 6800851 +4.7% 7500000 +10.3%
営業原価
営業総利益
販管費
営業利益 -67275 230100 230000 +0.0%
税引前当期利益 -83186 245681 210000 -14.5%
純利益 -456660 43034 50000 +16.2%
EPS -455.03 42.8

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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