内海造船 2013年3月期 売上高43.3%減 純利益81.0%減

公開日時
2013年5月9日(木)14時40分
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内海造船(7018・東証2部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より43.3%、純利益が81.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は11円39銭だった。

あわせて2014年3月期は13億円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

内海造船は5月9日午後2時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は43.3%減の270億円となり、前の期より207億円減少した。本業のもうけを示す営業利益は22.1%減の30億600万円。営業利益率は11.1%となり、前の期の8.1%から3ポイント上昇した。経常利益は20.5%減の29億8600万円、純利益は81.0%減の1億9300万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.2%となり、前の期の12.4%より10.2ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が13億円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は13億円の赤字、経常損益は11億2000万円の赤字を予想。売上高は前期比18.0%減の222億円を見込んでいる。

内海造船業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 47773 +11.2% 27065 -43.3% 22200 -18.0%
売上原価 41456 22963
売上総利益 6317 4101
販管費 2460 1095
営業利益 3856 -21.0% 3006 -22.1% -1300
経常利益 3758 -20.9% 2986 -20.5% -1120
純利益 1018 -49.9% 193 -81.0% -1300
EPS 60.07 11.39 -76.66

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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