内海造船 2013年4-12月決算 売上高34.0%減 最終赤字15億9900万円

内海造船（7018・東証2部）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が17億6100万円の赤字、最終損益が15億9900万円の赤字だった。

内海造船は2月3日午後2時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に30億6300万円の黒字だった営業損益が17億6100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も16億8400万円の損失を計上し、前年同期の30億6300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は15億9900万円の赤字となった。売上高は34.0%減の146億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.0％減の222億円、営業損益は13億円の赤字（前期30億600万円の黒字）、経常損益は11億2000万円の赤字（同29億8600万円の黒字）、最終損益は13億円の赤字（同1億9300万円の黒字）を予想している。