ジャパンパイル 2013年3月期 売上高11.3%増 純利益53.5%増

公開日時
2013年5月10日(金)13時00分
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ジャパンパイル(5288・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が11.3%、純利益が53.5%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は75円74銭だった。

2014年3月期は純利益が30.4%減、1株当たり純利益(EPS)48円25銭を見込んでいる。

ジャパンパイルは5月10日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の525億円となり、前の期より53億3700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は189.7%増の19億1400万円だった。営業利益率は前の期より2.2ポイント上昇し3.6%となった。経常利益は124.9%増の21億6700万円、純利益は53.5%増の20億1100万円だった。自己資本利益率(ROE)は15.1%となり、前の期の11.8%より3.3ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が6.6%増の560億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比9.7%増の21億円を計画。経常利益は同6.1%増の23億円、純利益は同30.4%減の14億円、EPSは48円25銭を見込んでいる。

ジャパンパイル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 47184 +4.4% 52521 +11.3% 56000 +6.6%
売上原価 40269 44422
売上総利益 6914 8099
販管費 6253 6185
営業利益 660 1914 +189.7% 2100 +9.7%
経常利益 963 2167 +124.9% 2300 +6.1%
純利益 1309 2011 +53.5% 1400 -30.4%
EPS 51.54 75.74 48.25

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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