ジャパンパイル 2013年4-12月決算 売上高30.0%増 純利益45.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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コンクリート杭製販・施工を手がけるジャパンパイル(5288・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ30.0%、純利益は45.7%増加した。

ジャパンパイルは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は30.0%増の503億円となり、前年同期より116億円増加。本業のもうけを示す営業利益は118.7%増の32億6600万円だった。営業利益率は前の期より2.6ポイント上昇し6.5%となった。経常利益は105.5%増の34億5400万円、純利益は45.7%増の22億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比25.7%増の660億円、営業利益は同98.5%増の38億円、経常利益は同84.6%増の40億円、純利益は同16.9%増の23億5000万円を予想している。予想1株利益は76円63銭。

ジャパンパイル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 38709 +9.0% 50311 +30.0%
売上原価 32516 42095
売上総利益 6192 8215
販管費 4699 4949
営業利益 1493 +154.6% 3266 +118.7%
経常利益 1681 +104.7% 3454 +105.5%
純利益 1510 +130.4% 2200 +45.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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