ホシザキ電機 2013年1-3月決算 売上高7.6%増 純利益59.2%増

ホシザキ電機（6465・東証1部）が5月10日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.6%、純利益は59.2%増加した。

ホシザキ電機は5月10日午後1時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の462億円となり、前年同期より32億7800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.2%増の43億400万円だった。営業利益率は前の期の8.4%より0.9ポイント高い9.3%だった。経常利益は55.2%増の66億4500万円、純利益は59.2%増の39億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.7％増の1980億円、営業利益は同0.1％増の165億円、経常利益は同13.5％減の171億円、純利益は同14.9％減の96億円を予想している。予想1株利益は133円。