ホシザキ電機 2013年12月期予想修正 純利益96億円→131億円

業務用厨房機器メーカーのホシザキ電機（6465・東証1部）が7月29日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を50億円から79億円、通期の純利益予想を96億円から131億円に増額。2月12日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

ホシザキ電機は7月29日午後1時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比9.7％増の986億円から同11.9％増の1005億円に19億円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同3.0％減の88億円から同15.2％増の104億円、経常利益は同2.5％増の90億円から同57.1％増の138億円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の1980億円から35億円増額し、2015億円になる見通しとした。営業利益は前期比0.1％増の165億円から同17.1％増の193億円、経常利益は同13.5％減の171億円から同15.3％増の228億円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は181円43銭を見込んでいる。