JPホールディングス 2013年3月期 売上高16.2%増 純利益14.9%増

公開日時
2013年5月10日(金)12時00分
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JPホールディングス(2749・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

JPホールディングスは5月10日午後0時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は16.2%増の137億円となり、前の期より19億2100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.0%増の13億3600万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し9.7%となった。経常利益は19.5%増の13億7500万円、純利益は14.9%増の7億5000万円だった。自己資本利益率(ROE)は17.8%となり、前の期の17.4%より0.4ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は44円97銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が16.0%増の160億円、営業利益は11.4%増の14億8900万円を見込む。EPSは11円53銭を予想している。

JPホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 11867 +29.5% 13789 +16.2% 16000 +16.0%
売上原価 9474 11094
売上総利益 2393 2694
販管費 1279 1357
営業利益 1114 +32.7% 1336 +20.0% 1489 +11.4%
経常利益 1150 +32.8% 1375 +19.5% 1600 +16.3%
純利益 653 +30.7% 750 +14.9% 961 +28.2%
EPS 39.19 44.97 11.53

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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