千代田化工建設 2013年3月期 売上高56.6%増 純利益11.9%増

公開日時
2013年5月10日(金)12時00分
スポンサーリンク

千代田化工建設(6366・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が56.6%、純利益が11.9%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は62円06銭だった。

2014年3月期は純利益が0.5%減、1株当たり純利益(EPS)61円77銭を見込んでいる。

千代田化工建設は5月10日午後0時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は56.6%増の3989億円となり、前の期より1442億円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.8%増の251億円だった。営業利益率は前の期より3.2ポイント低下し6.3%となった。経常利益は7.2%増の255億円、純利益は11.9%増の160億円だった。自己資本利益率(ROE)は9%と、前の期の8.9%より0.1ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が17.8%増の4700億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.4%減の240億円を計画。経常利益は同1.9%増の260億円、純利益は同0.5%減の160億円、EPSは61円77銭を見込んでいる。

千代田化工建設業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 254675 +3.1% 398918 +56.6% 470000 +17.8%
売上原価
売上総利益
販管費 14693 17402
営業利益 24197 +37.9% 25113 +3.8% 24000 -4.4%
経常利益 23793 +51.2% 25518 +7.2% 26000 +1.9%
純利益 14364 +80.0% 16077 +11.9% 16000 -0.5%
EPS 55.44 62.06 61.77

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

千代田化工建設過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク