中央自動車工業 2013年3月期 売上高9.9%増 純利益24.7%増

公開日時
2013年5月10日(金)17時00分
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中央自動車工業(8117・大証2部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が9.9%、純利益が24.7%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は91円22銭だった。

2014年3月期は純利益が8.9%減、1株当たり純利益(EPS)83円11銭を見込んでいる。

中央自動車工業は5月10日午後5時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は9.9%増の146億円となり、前の期より13億1600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.1%増の21億3300万円だった。営業利益率は14.6%となり、前の期の11.8%から2.8ポイント上昇した。経常利益は38.2%増の25億8800万円、純利益は24.7%増の16億4600万円だった。自己資本利益率(ROE)は11.7%となり、前の期の10.2%より1.5ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が5.8%増の155億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比3.1%増の22億円を計画。経常利益は同7.3%減の24億円、純利益は同8.9%減の15億円、EPSは83円11銭を見込んでいる。

中央自動車工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13332 -16.0% 14648 +9.9% 15500 +5.8%
売上原価 8188 8916
売上総利益 5143 5732
販管費 3575 3598
営業利益 1567 -19.0% 2133 +36.1% 2200 +3.1%
経常利益 1872 -14.3% 2588 +38.2% 2400 -7.3%
純利益 1320 +4.1% 1646 +24.7% 1500 -8.9%
EPS 73.17 91.22 83.11

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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