中央自動車工業 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 純利益1.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
スポンサーリンク

自動車用品商社の中央自動車工業(8117・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は1.0%増加した。

中央自動車工業は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の113億円となり、前年同期より5億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.0%増の15億1700万円だった。営業利益率は前の期の13.8%より0.4ポイント低い13.4%だった。経常利益は2.3%増の18億900万円、純利益は1.0%増の11億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の155億円、営業利益は同3.1%増の22億円、経常利益は同7.3%減の24億円、純利益は同8.9%減の15億円を予想している。予想1株利益は83円11銭。

中央自動車工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 10776 +11.7% 11347 +5.3%
売上原価 6618 7005
売上総利益 4158 4342
販管費 2669 2824
営業利益 1488 +74.8% 1517 +2.0%
経常利益 1767 +65.5% 1809 +2.3%
純利益 1113 +32.8% 1124 +1.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

中央自動車工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク