安楽亭 2013年3月期 売上高8.3%増 最終黒字3億600万円

公開日時
2013年5月10日(金)16時00分
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安楽亭(7562・東証2部)の2013年3月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は14円33銭だった。2014年3月期は純利益が34.6%減、1株当たり純利益(EPS)9円35銭を見込んでいる。

安楽亭は5月10日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は1億8600万円の黒字となった。その前の期は1億5700万円の赤字だった。売上高営業利益率は1.2%。経常損益は2億3500万円の黒字、最終損益は3億600万円の黒字、EPSは14円33銭だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が2.0%増の165億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比2.1倍の4億円を計画。経常利益は同31.9%増の3億1000万円、純利益は同34.6%減の2億円、EPSは9円35銭を見込んでいる。

安楽亭業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 14941 -11.3% 16183 +8.3% 16500 +2.0%
売上原価 5469 5947
売上総利益 9471 10235
販管費 9628 10049
営業利益 -157 186 400 +115.1%
経常利益 -251 235 310 +31.9%
純利益 -474 306 200 -34.6%
EPS -22.18 14.33 9.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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