アルプス技研 2013年1-3月決算 売上高5.6%減 純利益44.5%減

公開日時
2013年5月10日(金)15時30分
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アルプス技研(4641・東証1部)が5月10日発表した2013年1~3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.6%、純利益は44.5%減少した。

アルプス技研は5月10日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は5.6%減の41億600万円となり、前年同期より2億4400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は34.9%減の2億600万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の7.3%から2.3ポイント低下した。経常利益は41.0%減の1億9400万円、純利益は44.5%減の1億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の185億円、営業利益は同2.3%増の11億9000万円、経常利益は同3.0%増の12億6000万円、純利益は同4.3%増の6億3000万円を予想している。予想1株利益は57円74銭。

アルプス技研 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 4350 +1.0% 4106 -5.6%
売上原価 3179 3052
売上総利益 1171 1053
販管費 854 847
営業利益 316 +68.6% 206 -34.9%
経常利益 329 +26.4% 194 -41.0%
純利益 186 +17.0% 103 -44.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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